どちらのひげそりがお好み?
- ウェットシェービング
- ドライシェービング
基本的なウェットシェービングは、ヒゲを剃る前に水やお湯で
肌を濡らして水分を与えヒゲをやわらかくした状態でT字カミソリを使って剃ることです。
ドライシェービングは、肌が乾燥したままで、電気シェーバーを使って剃ります。
ドライシェービングのメリット
- 手軽にできるから便利
- 朝の忙しい時間に手早く剃れる
ドライシェービングのデメリット
- ウエットシェービングに比べて深剃りしにくい
- 仕上がりが肌のスベスベ感に劣る
最新の電気シェーバーは深剃りタイプもあります。
またシェービング・フォームを使って、濡らして剃る防水機能つきもあるほどです。
使用後も充電器に刺すだけで、アルコール消毒してくれるような機能もあり、
いつも清潔な状態で使る電気シェーバーもあります。
家電の進化は目覚ましいので、今後もどんどん便利な機能が追加されたシェーバーが
登場するでしょう。

日本人は西洋人に比べてヒゲの量が少ない傾向なので、
電気シェーバーでも剃りやすいのが理由です。
しかし、朝は、時間がないので、簡単にひげそりを済まして
しまいたいというのが本当の理由かもしれません。
どうしても、ウエットシェービングは、手間や時間がかかるので
面倒に感じてしまうのが本音ですよね。
私の父はとてもヒゲが濃いほうでした。
おかげで私が小さい頃から毎朝、電気シェーバーの音が響いていたのを思いだします。
髭の濃い父親は、結構な時間を費やしていたので、子供ながらに毎朝大変だなぁ~なんて
思ったりしていました。
父親は朝しっかり家で剃っても、更に会社でも昼休みなどに剃っていたのです。
会社用に電気シェーバーを持っていてデスクの引出しに入れていました。
どうしてもヒゲが伸びていると無精ひげのようで、清潔感に欠けてしまいますね。
ヒゲの濃い人にとっては、これ、深刻な問題なんですよね。