今回は友人のパキスタン人に聞いた話です。
タリバンが潜むイスラム教国、パキスタンではアメリカの無人機による攻撃が今も続いています。
当然、その無人機はタリバンに対してのものとしてでしょう。
しかしながら、事実として、一般人が多く殺されているというのが事実です。
僕はこの事実に関して完全に無知でした。
ただ、調べてみるとも記事もしっかりあったようですね。
つくづく思いますが、知らないことって本当に恥ずかしいです。
また、オバマのいう「対テロ対策の要としての無人機」に関しても疑問を抱いてしまいます。
逆効果なんじゃないかと。
力でねじ伏せるという行動は逆効果をもたらすことがおしなべてあります。
無人機が核爆弾の使用をもたらす時がきたとしたら、どのような弁解が通じるでしょうか。
友人によると、誰もが無人機によって死ぬ可能性があるようです。
自分の家族・友人がアメリカによる無人機によって亡くなったとしたらと考えると、宗教的なものを超えて、
「反米」が確固たるものとなることも理解できますね。。
今日は少しカタい話を書きました。
追記
デモクラシーナウから、こんなものもあります