髭剃り負けの治し方は?薬や予防方法をご紹介!

「毎朝の髭剃りのたびにカミソリ負けして痛い」「アフターシェーブローションがしみる」男性なら一度は体験したことがありますよね?なかには「カミソリ負けで血が出たことで冬の訪れを知る…」という人もいるほどです。



秋冬は空気が乾燥するので肌もカサカサになり、さらにカミソリ負けしやすい環境になります。肌の弱い人やアトピー肌の人は、度重なる肌荒れのせいで顔全体が黒ずんだり色素沈着する可能性もあり何とかしたいところですよね。

そこで、髭剃り負けしやすい人の特徴や髭剃り負けの原因、明日からできる対策を紹介します。

髭剃り負けする人の特徴4つ

男性ならみんな髭を剃っているはずなのに、髭剃り負けしていない人もいますよね?



もともとの肌質にもよりますが、実は毎日の習慣が髭剃り負けを招いている可能性があります。髭剃り負けをしやすい人の特徴を4つ紹介しますので、あてはまらないかチェックしてみてください。

肌が弱い人や小刻みに刃を動かす人の場合

まず、肌が弱い人はカミソリで肌荒れしやすいです。アレルギー体質やアトピー肌なら年中、カミソリ負けをしているのではないでしょうか?

カミソリは肌へのダメージが大きく皮膚の表面と一緒に水分と脂分をうばうので、肌が裸の状態になり刺激に弱くなります。次に、カミソリの刃を何度も上下に動かして剃る人です。

このタイプは深剃りしたいがために、刃を下から上へ当てる逆剃りをする傾向にあります。逆剃りすると毛穴が傷つき、出血や乾燥の原因になります。

刃の交換をしない人

カミソリの刃はどれくらいの頻度で交換していますか?つい面倒で交換をしないで使い続ける男性は意外と多いです。中には1か月使い続ける人もいるくらいです。

切れない刃でヒゲ剃りをすると力を入れないと剃れないので、さらに肌を痛め髭剃り負けします。また、古い刃に雑菌も繁殖するので、傷ついた毛穴に菌がはいりこみニキビになることもあります。

シェービングクリームを使わない人

朝は忙しいのでシャワーついでにお湯やボディソープで髭を剃ってしまう、という人は要注意です。

水やお湯で髭を剃ると、剃り終わった直後からどんどん肌の水分が蒸発します。最悪は粉をふいて白っぽくなることもあり、見た目も悪くなります。

さらに肌に悪いのがボディソープで髭剃りをすることです。ボディソープには界面活性剤がはいっていて、肌を保護する役割の脂分を流してしまいます。その状態で髭を剃ると肌は大きなダメージをうけて髭剃り負けしてしまいます。

シェービングクリームは、このようなカミソリからのダメージを膜となって守ってくれるのです。

髭剃りで出血した場合の正しい治療法は?

髭剃り負けで朝から血だらけ…こんな状況になると一日ブルーな気持ちですよね。



もし、出血したら適切なケアで血を止めましょう。よくツバをつけると血が止まるなどと言われますが、これはNGです。確かに唾液には殺菌力があるとされますが、雑菌も多いのでおすすめできません。すぐに絆創膏を貼るのもやめましょう。

まず血を止めるのが先なので、止血後なら貼ってもOKです。血を止める効果的な方法は、ティッシュで軽く押さえ患部を圧迫する方法です。

数分間圧迫するだけで血が止まるようなら、オロナインなどの殺菌効果のある軟膏を塗っておきましょう。それでも血が止まらないときは、氷で冷やすのが効果的です。

血管は冷やすことで収縮し、血液量が少なくなるので止血効果が高くなります。この場合、氷を傷口に直接あてずにガーゼやハンカチの上から冷やしましょう。

つらい出血や痒み…髭剃り負けをする原因とは?

通常の肌はバリア機能が働いて、外からの刺激から肌を守っています。ところが、髭剃り負けでダメージを受けると、水分や脂分が失われてバリア機能が低下し、外部からの刺激に弱くなります。



そして、自然に修復される間もなくまた髭剃りで傷つけてしまうので、肌の生まれ変わりが追い付かずに出血や痒みの症状がでてしまうのです。

原因1 肌の細かい凹凸が傷つく

目には見えなくても肌には細かい隆起があります。この凸凹をカミソリで剃ることで、傷がつき出血や肌荒れの原因になります。また、強い力で剃ることによりカミソリ負けしやすくなります。

ホテルやサウナの2枚刃のT字カミソリを使うと、血まみれになると言う男性も多いでしょう。これはカミソリの重さに原因があります。備え付けの使い捨てカミソリの重さは平均で20g程度です。

軽いので持っている感覚がなく、余分な力がかかり肌の凹凸まで一緒に剃ってしまうのです。一般的なT字カミソリは50gから100gなので、力の入れ具合が変わるのも納得ですよね。

原因2 肌の角質が削れる

カミソリの刃は髭だけでなく肌の角質層までも削ってしまいます。乾いた肌をカミソリで剃ったことのある人なら経験があると思いますが、白い粉がでてきますよね?これが角質です。

毎日の髭剃り負けで角質層が薄くなると、乾燥するだけでなくニキビの原因にもなります。乾燥した肌は防御反応で脂分を過剰に分泌するようになります。

この脂分は健康な肌に欠かせない肌のターンオーバーを邪魔するだけでなく、毛穴につまりニキビになるのです。

原因3 肌が乾燥している

カミソリ負けした肌は乾燥し、痒みがでることもあります。肌の痒みは肌の奥の真皮の細胞から発せられます。

肌が乾燥して刺激をうけると、ヒスタミンと呼ばれる痒みのもとになる物質が分泌され、これが脳に伝わって痒みを感じさせるのです。実は、痒みはかくことでは収まらず、余計にかゆくなるので厄介です。

かくことでさらに皮膚を刺激し、ヒスタミンが多く分泌されるので痒みの悪循環になってしまいます。

オロナインでOK?髭剃り負けの薬を紹介

よくネット上で「髭剃り負けにはオロナインがいい!」と書かれていますが、本当なのでしょうか?これは本当なんです。オロナイン軟膏はクロルヘキシジングルコン酸塩液という殺菌効果の高い成分が配合されています。



これは、オキシドールやイソジンなどの消毒液の仲間ですが、作用は穏やかで顔に使っても大丈夫です。

もし、オロナインを塗っても一向によくならない、ニキビが白く化膿してきた、などの症状があるなら「毛嚢炎(もうのうえん)」の可能性があります。毛嚢炎は毛穴にブドウ球菌という雑菌が繁殖、毛穴を化膿させる炎症です。

広範囲に広がった場合など、ひどいときは皮膚科を受診したほうがいいでしょう。

軽い肌荒れにはオロナイン

カミソリ負けが原因の肌荒れやニキビはオロナイン軟膏がおすすめです。オロナインには殺菌作用のある成分がふくまれているので、炎症をおこした髭剃り負けには最適です。

市販の軟膏の中にはステロイドが配合されたものもあり、こちらの方が効果はありそうな感じがしますが、髭剃り負けにはステロイド入りの軟膏は使わないほうがいいでしょう。

ステロイドは免疫を抑える作用があるので、雑菌と戦っている髭剃り負けの肌に塗ると、雑菌に負けてさらに荒れてしまう可能性があるのです。

もし、ステロイドを皮膚科で処方されたのなら、適切に使えば早く治ることが期待できますが、自己判断で使用するのは控えましょう。

赤みブツブツにはトレンタムGクリーム

髭剃り負けが原因で顔に赤いプツプツができることもあります。これは、毛穴に侵入した雑菌が原因で炎症を起こしている状態です。

自然に治ることが多いですが、ニキビに進行したり毛嚢炎になったりすることもあるので殺菌成分の入った軟膏でケアしたほうが早く治ります。

トレンタムGクリームは非ステロイドでありながら、炎症の原因物質の生成を抑え、同時に痒みも抑えてくれます。血行を促進する成分も配合なのでカミソリ負けの治りをサポートしてくれます。

髭剃り負けを予防する方法3つ

髭剃り負けをしないために一番おすすめの方法は、髭脱毛をすることです。



髭が生えている以上、髭剃り負けのリスクは永遠になくならないのです。根本的な解決をするには、髭をもとからなくすしか方法はありません。髭をすべて脱毛するには最短でも1年半はかかると言われます。

しかし、髭が半分の量になるだけで髭剃り負けする可能性も50%は低くなり、毎朝の髭剃りも楽になるでしょう。各脱毛エステやクリニックではお試しキャンペーンをおこなっているので、お得に体験することもできます。

カミソリの刃を交換する

カミソリの刃を交換する頻度をご存知ですか?切れ味を維持し、肌を傷つけないためには2週間から3週間に一度は交換するのがベストです。また、刃の枚数は多いほど髭剃り負けをしにくくなります。

肌に当たる力が分散されるので、よりダメージが少なくなります。最近は5枚刃のカミソリもあるので試してみるといいでしょう。カミソリの刃は高いから頻繁に交換はできない!という人は、Amazonや楽天で買うのがおすすめです。

まとめ買い・定期購入なら送料無料になり、薬局で買うよりも安く購入可能なので、気兼ねなく交換することができます。

回転式電気シェーバーに替える

カミソリの刃が肌に直接触れない電気シェーバーに変えるのも有効です。カミソリに比べると深剃り感はなくなりますが、肌へのダメージはぐんと少なくなります。電気シェーバーには主に往復式と回転式があります。

パナソニックやブラウンは往復式を採用していますが、フィリップスは回転式の電気シェーバーを販売しています。回転式最大のメリットは肌に優しいという点です。

肌に当たる部分が丸くなっており、刃が回転しながら剃る仕様なので、肌ダメージが最小限に抑えられます。

髭剃り負けを防ぐには髭剃りを減らすことが一番

普段何気なくやっている髭剃り法が、肌荒れや髭揃負けの原因なことがわかっていただけましたか?



ひげそりの時、カミソリで吹き出物を切ってしまったり手が滑って皮膚を傷つけてしまい血がとまらなくなってしまった経験は男性なら誰でもあることでしょう。

傷の痛さはもちろんですが、なによりもストレスに感じることは朝の忙しい時間帯に切り傷の血がなかなか止まらないことです。

髭がある以上剃らないわけにはいかないので、髭剃りの回数を減らすのが一番の対策なのかもしれませんね。紹介した髭剃り負け対策を実行してみても改善しないときは、髭脱毛も選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。

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